久しぶりのイタリア映画ですが、サスペンスものっぽいのはどうでしょうか。
老舗銀行の弁護士として務める主人公は、突然その銀行が買収されて南米への出張を命じられる。新しい上司も同席して交渉に臨むが決裂してしまう。そこのガイドから聞かされた話を元に調べると、企業と政府の昔の契約書が関係していた陰謀に巻き込まれる…という内容。
こういうのはハリウッドなどで大量にある内容で、そこはイタリア!緊迫感はちょっと緩めです。色々ゆるい設定は有るものの、なかなかちゃんとした作りになっておりました。
自分で「超ド級」とか書いちゃう辺りが非常に気になるイタリア映画です。