タイトルのフォントが昔のイタリア映画を思わせるようなものですが、実際はサメですよ!
サメの調査研究をする主人公はアフリカでサメの被害が増えていることと気づき、古い友人の元で調査を行うためアフリカに行く。しかし、友人はサメにやられて死亡していた。凶暴化したサメが増えた理由を調べるうちに、裏で陰謀が計画されていた…という感じの内容。
映画自体が1999年のもので、どこかで観た人だと思ったら「スターシップ・トゥルーパーズ」のひとが爽やかに主人公を演じておりました。CGもまだそんなに使われない時代だったので、サメの映像もリアル物のが多いんでしょうね。その御蔭でとんでもサメ映画という感じはなかったです。また、陰謀も昔の映画にありがちですが、実は最初から顔を出していたコイツが首謀者!というものなので、犯人探しも安心して楽しめます。
「このフォントの使い方がたまらん…ポスター家に貼っちゃうぞ!」というあなたにオススメ!