ちょっとパッケージが怖すぎて見るのを躊躇していたのですが、うっすら漏らしたかもしれない状態で「今すぐ観る」ボタンを押してみましたよ!きゃっ!
アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは白人女性のローズと付き合っており、今度実家の両親に会うことになった。家族は普通に接してくれていたが、家族には黒人の使用人が何人かいて、少し話してみるがどうも嫌われているようにも思える対応だった。そして親戚一同が集まるパーティーがあり、そこにも参加すると黒人もいてクリスは少し安心する。しかし、彼を写真で取ると彼は急に態度を変え、クリスに襲いかかろうとしてきた。そんなことがあり、ローズと話して家を出ようとするが…という感じ。
うーむ、あらすじはギリギリを攻めてみたんですが感のいい人はこれで感づいてしまうかも。結末は人に言っちゃいけないシャマラン系ですな。(大概の映画は人に勝手に結末を言っちゃだめなんだけどな…) 面白かった!ただ、アメリカの問題をいろいろ含みすぎて、扱いに困っちゃう。日本人は単に面白いと言ってしまえるけど、アメリカ人の前でこの映画の話をして、話の途中で手の動きが止まったら要注意だ!(それは偏見という…)
Wikiに書いてあったゴールデングローブ賞のカテゴライズの話が、この映画について自分としては一番笑えたかもしれない。