crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「読書する女」(La lectrice)を見てもっと早くフランスに行くべきだったと気づく件

読書する女(字幕版)

フランス映画は色々見てきたけど、ミュウ・ミュウって変わった名前、と思ったがきゃりーぱみゅぱみゅには負けると思うので、それは更に上回る人が育ってほしい、という親心です(えー、言いたいことがよく分からんがいつものことか…)

読書好きのコンスタンスはいつも「読書する女」という本を読んでいる。内容はその本に沿って進んでいく。コンスタンスはその声を生かして出張朗読という仕事を新聞に乗せるといくつか問い合わせがきた。しかし実際にあってみると、半身不随の男の子や、社長だが学が無く朗読で知識を得ようとする男など、変わり者ばかり…という感じ。

うぉー、俺フランス行くー!、今すぐ行くー!今すぐKiss Me!(あっ、富ヶ谷のほうがザワっと…)という感じで、これをもう青臭い少年時代に見ていたら、フランスってこんな国なんだ、え、新聞の広告で出張朗読依頼するとこんなべっぴんさんがくるだべかー!どひー、もう全財産掛けてフランスに行くだべー!(ヤッターマン的な言い方になっているけど気にしない…)と思わせる、誤ったフランス文化を伝える映画です。でも、なかなか想像の斜め上を行く感じで良いですね。おしゃれといい、内容といい、もうフランス映画っぽさ満点です!満点パパ!!(今日はステマの日?…)

IMDBで今のお顔を拝見するとYOUみたいな感じで、年をとっても美人は美人だなぁ、と思ってしまうのでありました。あぁ、あの頃に戻れたら…