crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「デス・レース2000年」(Death Race 2000)をついに見ましたよ!

TSUTAYAにビデオがいっぱい置いてあった頃、いろいろ眺めては見たいなぁ、と思いながらも借りて見て返すというサイクルがどうも面倒で見たい映画も劇場で見るのが多かった昔、これも話には聞いてたけどレンタルにあったかしら?そう思うとネットで映画が見られるようになったのはすごいことです!しかもそれを置いてるU-NEXTさんサイコー!(アマプラのリンクはついているけど、アマプラだとみられない…)

 

西暦2000年に独裁国家となったアメリカでは、アメリカ横断レースが市民の間で人気となっており、それを見せることで国家への反発を防いでいた。そのレースは人をひき殺すことでポイントを得て、そのポイントで勝敗を決めていた。そのチャンピオンであるフランケンシュタインのペアに、レジスタンスから密かに参加した女性が、フランケンシュタインを殺すことで国家への反逆を示そうとしていたが、フランケンシュタイン自身もある計画を持って参加していた…という感じ。

 

うひょー、このB級感ったら!カルト映画と呼ばれるだけありますな。設定もディストピアっぽいめちゃくちゃな設定だし、車もその当時の最新なのか?予算不足なのか、ごてごての趣味悪いデコレーションが逆に良い!いやいや、これを見逃していたなんて、という作品ですな。これは学校で1年に一度体育館で(以前も書いてPTAに目を付けられると困るので以下自粛…) 今の時代に考えるとラストはあっさりですが、それが良い感じです。今の映画はどんでんでんどんしすぎで、こっちが落ち着かないですよ。

 

このオリジナルのポスターもいいが、邦画用ポスターも昭和感あふれる感じでたまらんですわ。。。