crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「FUTURE WAR 198X年」(Future War 198X)はネタ的に見ようとしたら結構ヘビー

え、こんなアニメあったの?よく知らんけど。まぁ昔のアニメだからなぁ、いろいろ失笑シーンが出てきちゃうんじゃないの?!なんて感じで見始めますよ!

 

198x年、アメリカは宇宙衛星からの戦略核ミサイル迎撃システムの実験に成功していた。そんな中、そのシステムの責任者であるゲイン博士がソ連の潜水艦にさらわれる事件が発生。計画の秘密を守るため、アメリカは核ミサイルでその潜水艦を撃沈させる。ソ連はそれに反応して核ミサイルを発射しようとするが、首相がそれを止めいったんは収まる。西ドイツにロシアの戦闘機が飛来し亡命を求めると、その基地にロシア軍が攻撃をかけ、ソ連とEU各国の戦いになっていった。その戦いが広がり、ロシアの潜水艦が迎撃されると、その潜水艦から核ミサイルが発射され、アメリカに降り注ぐことに…という感じ。

 

うーむ、重い。ひたすら重い。あらすじも頑張って書いたが、これで30分くらいのはず。Wikiで見ると、この制作時もいろいろすったもんだがあったようで、あまり感想は言えないですな。皆さんが見てどう思うかです。(誰が優等生的なことを言えと、でも皆さん考えてなー…) しかし「復活の日」も混ぜちゃった、という制作秘話にあるように、世界メチャメチャですわ、こっからどう復活するんだっチューところまで行ってるんですが、最後の勢いでロケット飛ばしちゃうって、しかもこの間5分くらいで発射っておい○○かよ(自粛です…)というスピード感。ラストの「愛ゆえに哀しく」はスナックで熱唱したくなる名曲です。

 

しかし、生頼範義氏のイラストかっちょよすぎじゃないですか?そりゃスターウォーズに抜擢されるっちゅーの。この映画のポスターあったら買っちゃうし、Tシャツ欲しいっちゅーの。これはグラニフ案件だな(いや、あそこにこれあったら子供泣くっちゅーの…)