crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「アミューズメント・パーク」(The Amusement Park)が今でも通じる件について

日本だとテーマパークという言い方をするので、アミュパ(初めて聞いた、その略し方…)と違いは何かと調べてみたら、テマパはキャラクターとかテーマがあるもので、アミュパはデパートの屋上とか系の違いだそうな。勉強にな・っ・た・か・な・?(うーん、無駄な中黒…)

 

白い部屋にぼろぼろの姿の老人がいて、別の老人が声をかけても反応せず、老人は部屋の外に出ることに。そこはアミューズメントパークで老若男女が楽しんでいたが、やがて老人はそこで老人というだけで差別的な扱いを受けたり、ひどい目にあいながら…という感じ。

 

ゾンビ映画ばかり作ってるわけじゃないよ、という感じで作ったロメちゃんの真面目な映画です(尊敬、尊敬…)と言っても結構ちゃんと社会風刺した作品で、原題にも通じると思うし、さらにいろいろ追加する要素もあったりする(当たり屋みたいな存在も…)ので、この先の未来がこんなのか、というある意味ディストピア映画ともいえる。人にやさしくというのは自分に返ってくる、と信じて生きていくしかないんかなぁと思ってしまう作品でした(最後はしゅんとなってんな…)

 

しかし、逆に今日本でアミューズメントパークがなかなか無い。なんか無理やりゆるキャラを出して来たり。ゲーセンが今までのアーケードゲームから、最近はVRゲームの筐体を置いてたりするので、ゲーセンがアミュパになってる気もするけどな(ゲーセン「アミバ」とかあったら行ってみたいがな…)

「シーワールドZ」(Aquarium of the Dead)は渡らねばならない橋

人生の転機はいつでしたか?自分はいろいろあるような気がするが、最近の転機はこの映画を見ることにしたことだ!(何この名言っぽいけど、どうでもいい感…)

 

休館中の水族館で、瀕死のタコに注射をしたが、そのタコが生き返り、職員たちを殺して逃げてしまう。ほかの水族館から届いた荷物について、その水族館から必ず焼却廃棄するように言われていたが、その薬品を注射したことで狂暴化したようだった。同時に他の生物たちも狂暴化し、水槽のガラスを割って逃げ出してしまう。やがて館内の電気も止まり、出口も自動的に閉鎖されてしまい、議員への陳述をしていたミランダは彼らと職員とともに逃げ道を探すが…という感じ。

 

うーん、うっすらと思ってたがやはりアサイラム。そうと知ったからには逃げるわけにもいかず、この道を、あえていばらの道を進むのであった…(何この変な旅芝居風ナレーション…)いや、下に小さく書いてあるけどな、Asylumって…まぁ、あえて見逃してたけど。さて、「Zoombie」のスピンオフらしいのですが、そんな需要があったのか!?ズーンビに、という気もするけど、作ってしまったものは仕方ない、おいしくいただきます、もぐもぐ(うん、で内容については?…)

 

転機って、いつもある気がするよ。たとえばスーパーでお昼買うときに、これはどっちだ、どっちなんだー、筋肉ルーレットスタートー!というときとかね(ずいぶん規模の小さい転機やな…)

「ディレイルド 脱線」(D-Railed)は何かどこかで出会った?!デジャブ感

ディレイルド 脱線

ディレイルド 脱線

  • カーター・スコット
Amazon

うーむ、オータニさーんがいろいろ話題を振りまいてくれて、日本人はなんかほっこりした春を迎えられそうな気もするが、それに目を向けさえて裏金のことを忘れさせようとする陰謀が渦巻いている、とかいう映画を日本人で作ってくれやー!(作っても宣伝させてもらえなくなるけどな…)

 

ハロウィーンの晩に、殺人事件ミステリー列車が発車し、乗客に登場人物を説明し終えたあたりで、説明していた人物が刺されて殺されてしまう。それは列車強盗が強盗を始めるサインでもあったが、列車を乗っ取ろうとしたときにスピードを出しすぎてカーブを曲がり切れずに脱線してしまう。気づくと客車は池のようなところに止まっていたが、その沼には…という感じ。

 

「ディレイ・ルド」かと思いきや「ディ・レイルド」だったと原題を見て気づくのですが、そもそもこのディってなんやねん、Dの食卓か!(そのボケ分かる人が少ない件…)さらにもうパッケージにもろ出てるやんけー!おいー!がんばってネタバレしないようにしてたけど、意味ないやんけー!…はぁはぁ、そう、これが出るんです!(諦めも肝心やな…)サクッとみるにはちょうど良い長さだけど、ランヘリさんはちょいとしか出ないのでご注意を。

 

しかし、陰謀論って、結局「あー、それ俺が裏で手を引いてたよー!ははっ!」とかさらっという人いないので、なんかもやもやするんですが、それを逆手にとって、陰謀の見える化したら、なんかすっきり話が進む気がするぞ(それはもう陰謀ではない気が…)

「プレデターvsネイビーシールズ」(Alien Predator)のますます力強さを増す「これじゃ無い感」

今の小学生のなりたい職業に傭兵ってあるんでしょうか。あっ、芸人じゃないやつですよ!(言われても気づく人いねーよ…)うん、自分の近くには実はいるよ、業務委託という傭兵がね…(そこ笑える人は顔ひきつってるはず…)

 

南米ホンジュラスの森林に謎の飛行物体が不時着。それを探索に行った部隊から連絡が途絶え、上長の指示を無視し、仲間を救いに行くネイビーシールズたち。しかし、森の中で敵の姿は見えないが襲撃を受けたり、銃撃戦のあった場所に落ちていたものを拾ってみると体内に入り爆発するなど、仲間を失いながらも、不時着地点にたどり着くがそこには未知のテクノロジーを使った…という感じ。

 

映画界のアオシマ(いや、そこ伏字伏字…)と言われているアサイラム(逆にこっちの方がネームバリュー高くね?…)の作品ですよ、もちろん。前半はもうサバゲーですよ。そして後半、宇宙船内で繰り広げられるサバゲー(全部サバゲーかよ…)いやいや、アサイラムだからわかるでしょ、いい加減(どれだけ前例があるのやら…)しかもマスクを取ってみると…うーむ、さすがアサイラム。と、感心の出来です!(ぼかしが多くね?…)

 

しかし、ロシアの傭兵も業務委託なんでしょうかね。というか、ドローン対決が空中戦で繰り広げられる中、AIを使った罵倒合戦とかに切り替えていってはどうでしょうかね。(そこからなぜか始まる、暴走AIの世界危機…)

「インファーナル・マシーン」(The Infernal Machine)のガイピさんがなかなかブレイクしない件

えっと、ひな祭りって豆まくんだっけ?えっと、豆ってまいても炎上はしないかしらん。え、そもそもタンゴの節句ってスペイン発祥?えっと、日本文化は永遠です!(二日酔いもひどいところだな…)

 

ブルース・コグバーンは最初に出した小説が話題になったが、銃乱射事件の犯人が原因とした小説の作者だったため、世間から隠れて生きていた。ある日、世間から隠れているにもかかわらず、読者と思われる人物から手紙が連続して贈られるが、連絡先に送らないように伝えるもどんどん送られてくることに。やがて、小包なども届くようになり、知り合った街の保安官に事情を話してみるが、実は公衆電話を掛けていた近くに…という感じ。

 

ガイピさん(ブラピもあるからって、その呼び方…)もなかなか難儀な役を選ぶ方ですな。メメントからプリシラからこちらまで。その割になかなかスター的扱いされないのがちょい悲しいのですが。それはさておき、ずいぶんおじさんになっちゃいましたな、役作りですが。とはいえ、さすがガイピさん、難しい役をやり切りましたよ!ストーリーは…という感じなので、ちょい残念な作品ですが、ガイピさん目当てで見る価値はあるかもね!!

 

次はなんだっけ?ホワイトデーだっけ、休みは?え?祝日じゃない?そうですよ、自主休暇です!(ホワイトデーは祝日にするという政治家に投票するべ…)

「RPG リアル・プレイング・ゲーム」(Real Playing Game)のSFっぽいけどメインは…

どうもヨーロッパの有名俳優、というのはなんか気になってしまう。ルトガー・ハウアーや、マッツ・ミケルセン、ポール・バーホーベン(最後は何か違う気も…)などなど、しかも自国ではない国での主演というのはすごいんじゃないかと。それを考えるとサナやんのSHOGUNはすごいと言っていいと思う(褒めてるけど言い方…)

 

スティーブ・バティエは大富豪だが高齢になっていた。そこである会社が試みている若い肉体に自分の意識を移す仕組みを利用することになるが、そこには10名の男女が若い男女に成り代わり、ポルトガルの廃墟で過ごし、最後に生き残った一人が実際に若返ることができる、ということになった。ルールは1時間ごとに一人死ぬが、その正体のホログラムを正しく選べば続行だが、間違えた場合は選んだ人も死ぬことになる、というルール…という感じ。

 

え、ルトさん、途中は若返った人が中心に出ているのでホログラム中心なんですが(敬意、敬意…)設定はSFなんですが、途中は人との会話やそんなにすごいものでもないアクションでやり過ごされる感じ。そもそものルール設定がいまいちよくわからんですが、最後まで見ると少し納得は出来なくもない。SFを期待してみるとちょっと期待外れかもしれませんが、廃墟を見たい方にはお勧め(どんなジャンルの映画よ…)

 

しかし、晩年のルトさんの写真を見ると、オシムさんみたいな感じで、良い年齢の重ね方をするとあんなかっこよく見えるんだなぁと感心してしまう。自分も見習いたい(顔の造形は今更難しいがな…)

「ゴースト・エージェント R.I.P.D. 2 」(R.I.P.D. 2: Rise of the Damned)は評価低いけど嫌いじゃない

幽霊の別の言い方だと、お化けとか心霊とかいろいろあるんだけど、どれが怖い言い方でしょう。自分は「化け物」なんだけど、そもそも化けって化けるから来てるだけで幽霊じゃない気もしてきたよ(ちょっと方向性に迷いが出てるな…)

 

保安官ロイは娘と婚約者を駅に迎えに行くが、そこに無法者たちが来襲し、ロイは銃で反撃するも何者かに撃たれて死んでしまう。しかしすぐにR.I.P.D.に移動し、地上で悪霊を倒す役目を受け、地上に戻ることに。地上に戻ったロイは相棒と一緒に悪霊の場所を探すが、地上ではロイは元の姿ではなく別人の姿になっていた。そのため、娘に近づいても父親と分からなかった。またそれを言おうとしても相手には分からない言語でしゃべっているような仕組みになっていた。やがて人々がさらわれて鉱山で仕事をさせられていることを知ったロイ達はそこに向かおうとするが…という感じ。

 

うーむ、MIBとか言っちゃダメなんでしょうか。まぁ人間だから考えも似ちゃうよね、人間だもの(え、それ使っていい奴?…)とはいえ、コミックが原作らしくて、前作の続きより前日譚的な感じで、自分は嫌いじゃないけどね。わかりやすくて気軽に楽しめるアクションコメディ、というハリウッド特異な感じのなので、気分転換にいかが!という感じです。ちょいほろもあるし(紛らわしい言い方すな!…)

 

Gohst以外にSpiritとかSpectorとかPhantomが言い換えらしいですが、やっぱりしっくりくるのはGohstになっちゃうのかしら。まぁたぶんそれぞれ微妙なニュアンスが違うんだろうけどね。スペクターとか言われても、日本人の89%は「デーブ」と答えるだろうしね(残り11%はどれを思い出すんや…)

「キングダム・オブ・ダイナソー」(Kingdom of the Dinosaurs)のパッケージはイケてる恐竜物語

うーん、ダイナソーっていつ復活させられる会社が現れるんだろう、と思いません?と思ったけど、クローンで動物を作るのもまだ全然一般的になってないし、せいぜい代用肉を作るくらい。はっ!こ、これは大儲けのヒントかも!(何をひらめいたのやら…)

 

2030年、ある企業が白亜紀の恐竜を復活させる計画を実行しており、かなりの成果が出ていた。そんな中、第三次世界大戦が勃発し、恐竜たちは研究所から逃げ出し、一部の人はシェルターに逃げ込んで生き延びていた。そして2年後、シェルターの食糧が底をつきかけてきたため、今まで外に出なかったが、外で食料を調達するため、妊娠している恋人を残して3人が外に出ていったが…という感じ。

 

いやー、2年もの間、恐竜たちは何を食料に生き延びられるのやら恐竜が2年も生き延びてるなんて相当成長して恐怖の大王になっちゃうんでしょうね!(校正されてるがな…)IMDBだとなかなか辛辣な意見が出ていて目を覆いたくなるが見ちゃうけどね。まぁ恐竜映画なんてこんなもんですよ。生きた恐竜なんて見たことないから、これが正しい!えいっ!って言われたらおとなしく見るべし!(いまそういう時代じゃないけど…)演技がひどいとかCGがしょぼいとか、恐竜に襲われてる仲間を山の上から見ているけど恐竜は見せないよ、というシーンが多かったりとか、そんなことは気にすんな!(いやいや…)

 

何がもうけ話かって?代用肉ですよ!これを「恐竜の細胞から培養した肉」とか「マンモスのDNAから再現した肉!」とか売りだしたら、そりゃもう…(…詐欺ですな…)

「チルドレン・オブ・ザ・コーン」(Children of the Corn)は原作風なテイストだったけど違うらしい

そういえば皆さん最近鎌を持ったことあります?私はあります…と掛ける方のカマですがね(…シーン…)学校で草刈りの時に持たされた気がするけど、そんなザクザク切れる切れ味のじゃなかったから鎌に引っかけてちぎっていた気も。「鎌を持って引きちぎる!!」ってなんか映画のパッケージにありそうな文句じゃね?(いろいろ使い方が間違ってる…)

 

ジョーブは子供の時、父親と協会に行っていた。ほかの子供たちはトウモロコシ畑にいて、自分だけ大人な気分を味わっており、その後近くの店で父親が電話するのを待ちながらシェイクを飲んでいると、子供たちが大人を殺していく現場に立ち会ってしまった。そして3年後、子供たちだけが住む集落から一人の子供が逃げようとトウモロコシ畑を走るが、新しい勤務地に向かう医師とその恋人が乗った車にはねられてしまう。しかしその子供ははねられる前に殺されており、車に乗っていたバートとヴィッキーは…という感じ。

 

冒頭の情報が多すぎてあらすじが…という感じなのですが、自分が見た感じではなかなかキング風な感じになっていたと思うよ。自分のキングの傑作はマングラーなんだがな、てへ(毎回出るな…)なんでらりっちゃったのか分からないけど、何か目の血走った子供たちが刃物を持ってくるって、なかなか怖いよね。まぁそんな映画だ(終わりかよ!…)しかもリンハミさん主演として出てるし!(略し方失礼…)まぁホラーは若手の出番だからね(そういう意味だと出演者の中ではベテランなんだが…)しかし原作短編のはずなのになんで続編大量に出てるのだの件。

 

しかし、鎌を持って街を歩いているとおそらく確実に確保されてしまう気がするので、手続きを検索しても鎌ケ谷とか鎌倉とかしか出ないので、鎌歩きしたい方はご注意を(新語現る、やな…)

 

「スターシップ・トゥルーパーズ2」(Starship Troopers 2: Hero of the Federation)はフィル・ティペット初監督作

ハインラインのSFを読もう!と思い立って何冊か買ったけど、読み切れたのは「夏の扉」であとは積読になっております。ただなぁ、「ハインライン」と聞くと何か反応してしまうのは、ルンバを思い出してしまうんです。あぁ、ルンバぁ(故人みたいになってるがな…)

 

辺境の惑星でバグスの猛攻にさらされていた地球連邦軍の部隊は、近くの廃基地に逃げ込んでなんとかバグスから離れることに成功する。しかし廃基地では通信機などの設備が故障していて使えず、修理をしながらしのぐことに。やがて電磁シールドが復活してバグス達が近寄るのを防ぐことができたが、隊員たちの一部の様子がおかしいことに気づく…という感じ。

 

戦争ものなのになんだか基地の中の話、と思ってWikiを読んだら、予算が前作の5%しかなく?監督もフィル・ティペットが任されたがB級SFを作るぞ!と意気込んでいたような感じで、ビデオ用に作られた低予算映画らしいです。ハインラインの原作にあるのかしらんと思いつつも、まぁSFあるある的な話になっていくのでなかなか良いです。しかも最後のところで「あぁ、そう締めくくるのね」という感じは嫌いじゃない。これならいくらでも話作れるぜ!といういいアイデアかもね(その割には続編たちが…)

 

そういえばうちのルンバは買ったもののなかなか家にフィットしなかったので閉まったままになってました(生きてるやんけ!…)しかし、ルンバ出たての頃はすげーニューアイテム的な感じだったけど、警備ロボットとかビルにいる時代になってきて普通になってきちゃった気も。そのうち出てくるのはごみの種類から生活アドバイスをしてくれる「話すルンバくん、略してハナルン!」が出てくるに違いない!(すでにアレクサをのっけたルンバがすでに居そうな気も…)