crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「スターシップ・トゥルーパーズ2」(Starship Troopers 2: Hero of the Federation)はフィル・ティペット初監督作

ハインラインのSFを読もう!と思い立って何冊か買ったけど、読み切れたのは「夏の扉」であとは積読になっております。ただなぁ、「ハインライン」と聞くと何か反応してしまうのは、ルンバを思い出してしまうんです。あぁ、ルンバぁ(故人みたいになってるがな…)

 

辺境の惑星でバグスの猛攻にさらされていた地球連邦軍の部隊は、近くの廃基地に逃げ込んでなんとかバグスから離れることに成功する。しかし廃基地では通信機などの設備が故障していて使えず、修理をしながらしのぐことに。やがて電磁シールドが復活してバグス達が近寄るのを防ぐことができたが、隊員たちの一部の様子がおかしいことに気づく…という感じ。

 

戦争ものなのになんだか基地の中の話、と思ってWikiを読んだら、予算が前作の5%しかなく?監督もフィル・ティペットが任されたがB級SFを作るぞ!と意気込んでいたような感じで、ビデオ用に作られた低予算映画らしいです。ハインラインの原作にあるのかしらんと思いつつも、まぁSFあるある的な話になっていくのでなかなか良いです。しかも最後のところで「あぁ、そう締めくくるのね」という感じは嫌いじゃない。これならいくらでも話作れるぜ!といういいアイデアかもね(その割には続編たちが…)

 

そういえばうちのルンバは買ったもののなかなか家にフィットしなかったので閉まったままになってました(生きてるやんけ!…)しかし、ルンバ出たての頃はすげーニューアイテム的な感じだったけど、警備ロボットとかビルにいる時代になってきて普通になってきちゃった気も。そのうち出てくるのはごみの種類から生活アドバイスをしてくれる「話すルンバくん、略してハナルン!」が出てくるに違いない!(すでにアレクサをのっけたルンバがすでに居そうな気も…)