crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」(Casse-tête chinois)は3部作だけどこれから観ちゃったよ

 セドリック・クラピシュの映画は好きでよく見ていたのですが、このシリーズは実は初めて見るかも。順に見ないと!と思っているうちに機会を失って3部作の最後から見る羽目に…

ちょっとあらすじ書くのは憚れるのですが、主人公が昔の女友達と結婚しパリで生活していたが、すれ違いから離婚することになり元妻がNYに行くことに。子供に会えなくなるため自分もNYに行くが、あては昔精子を提供したレズビアンカップルのみ。そこを拠点に生活の基盤を築くのにも苦労し、さあ大変…という内容です。(ホントはもっとありますよ)

何でしょうね、この監督の映画と自分の相性というか、「あー、こういう映画見たかったよ」という感じの、肩肘張らずに時々笑いもあり、という日常生活を描く作品。

歳をとって子供を持ったから分かるのかもしれませんが、昔はよかったな的な気分になったあなたにオススメ!