crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「アマンダと僕」(Amanda)に久々にフランス映画らしさを見た

アマンダと僕(字幕版)

タイトルとかパッケージがもうミニシアター用映画的な感じですよね。このパッケージから二人が突然銃を持って敵と戦う、とか、急に回りがゾンビになって生きる道を探し出す(それはそれでそんなフランス映画見たいけど)のが、アメリカ映画ですが、こちらはフランス映画なんですよね…

ダヴィッドはアパートの管理人など便利屋として生活しており、近所に住む姉とその娘のアマンダと時々会っていた。そんななか、アパートに来たレナという女性と恋に落ちるが、パリで起きた無差別テロの被害者に姉がなってしまった。またレナも被害者となってしまう。姉を失った悲しみとアマンダを引き取る候補者としての責任などでダヴィッドは苦しむが…という感じ。

うーむ、もう普通の市民の日常を描く、というフランス映画っぽいやつですね。事件のシーンも直接ではなく間接的にわかるようにしてソフトにしていたり、とかいい感じです。そんな日常見てもつまんないだろ、とか昔は思っていたのですが、これがなかなか楽しいんですよね。

B級ゾンビ映画とかに疲れた合間に是非どうぞ!(普通に勧めろや…)