日本は海に囲まれているので人魚伝説も昔からあるが、昔は顔だけ人間で体は魚というなかなかグロイものでした。しかし、江戸時代から西洋化したようです。このあたりだれか由来を調べてクレメンス(うーむ、若者になじもうとする努力が逆にあだになるパターン…)
ある漁師が人魚をとらえ、上半身をうるために人魚の体を半分にするが、漁船にもぐりこんだ医師バイヤーが、量子を殺害し、自分の施設の地下に人魚の上半身を持ち帰った。その後人魚の下半身には人間の足が生えてきて、バイヤーが運営する女性専用の精神病院に入院させると…という感じ。
いろいろ予想の上を行く展開で、何が起きているのかよくわからない。人魚を捕まえてなんで半分にしちゃうのよ、とか。そもそも医師はそんな漁師の動向をなぜ知ってるの?とか。とかとか、言っているとB級映画は見られないので良い子は気にしないのよ、ウフフ!(良い子はB級映画は見ないと思うがな…)ファンタジーだから、足が生えて人間っぽくなったから普通の人間と一緒に生活させて、って、やっぱりどこに向かいたいのかが分からない。ほかの人のレビューを見ると、さらに複雑な伏線が貼ってあったようですが、そこにたどり着く前の道で草に引っかかっておお転びして出血多量となったくらいな感じ(自分を置いて列車だけ勝手に進んじゃった、という感じが言いたかった?…)
ぶん投げ系されるが自分でいろいろ想像するのが好きな人ははまる映画かも(そういう人はたぶん星とか見て楽しんでると思う…)