crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ハントレス 女戦士ルーナ」(The Huntress: Rune of the Dead)はただのバイキングものじゃない

ハントレス 女戦士ルーナ(字幕版)

パッケージから見ると中世ファンタジー的な内容ですが、ダークとはどんなでしょうか。。。

父親が出征で家を離れている家族4人が森の中で暮らしつつ父親の帰りを待っている。そんな中、同僚の戦士が怪我を負った状態で森の中で倒れていたのを助けることに。その後父親が帰ってくるが、出征で行ったことが実は…という感じの内容。

一瞬「itn」が出てきた気がしたんですが、3社共同提供みたいな感じなんでしょうか。今までのitnテイストがすっかり無くなってます!(喜ぶべきか、悲しむべきか…)

逆に言うとしっかり作られている感じです。今までは森の中のシーンでも特定のターゲットに焦点を当てて後ろはぼかす、なんて高度な技は見られませんでしたが、森の静寂感や戦いのシーンもなかなかちゃんと作られている感じ。ただ、戦いのシーンが暗くてよく見えない!良いテレビで見たらはっきり見えるのかもね。

女戦士というほどの活躍はなかった気もするけど、映画としては思ったよりまともな感じ。これがもしや itn の転換点の作品となるのかも!!