何でしょう、ファンタジー?とか思いながらリストの奥の方にあったこちらを観てみましたよ。
森の奥深くの小屋で起きた殺人現場の後始末をしていた二人は、小屋の下に小部屋があり、そこに女性がいることを発見した。しかし、その女性は言葉が通じず、仲間の援助を待つことに。しかしそこに残されたテープにはその小屋の持ち主が残した衝撃の内容が…という感じの内容。
「ファンタジー!ウフ!はぁと」的な頭でいたところに、いきなりのグロ映像はちょっと無いです(自業自得や…) それはともかく内容はなかなかミステリーで、登場する女性も何故そんなところに?とすっかり製作者の手の上で踊らされる状態。そして後半から出てくる謎の生物!えっ、ファンタジーはどこに?(いやだから…) 神話が出てきちゃうと、もう水戸黄門の世界と同じで「ははー、そうでしたか」と納得せざるを得ない、というところも。まぁでも、映像も丁寧で低予算的な雑さも大きくは見えなかったので楽しめました。
海外神話好きにはどうぞ!