気がつくともう10年近く前の話になるんですよね、2012年。確かにマヤ文明だと何の日で、みたいなのが話題になった気もするんですが、そこで地球が終わると思ったんでしょうか、それ以降の太古の予言的なものが出尽くしちゃってる気もするんですが、まだ持ち玉あるんでしょうかね。
過去に出版した本が500冊も売れずにいて、運転手をしながら生活しているジャクソンには、別れた妻と子どもがいた。子どもは時々合わせてもらっていたが、その日はキャンプに行く予定に遅刻して急いでいた。そしてキャンプ場に行くと、以前は行けたところが危険地帯とされて軍に確保されるものの、以前に出版した本の読者の教授に助けられてなんとかそこから逃げ出すが、地震等で地割れが増え続けていた…という感じ。
ディザスターにSFにドラマもくっつけてやったるぜ、となると普通はドッチラケになりがちですが、さすが我らのローランド・エメリッヒ！うまいことくっつけて感動巨編にしてますよ。200億の制作費で700億近くを稼ぐ男です！こういうのをエンターテインメント大作と言うんでしょうね。
