ヴァージニア・マドセンと言えばキャンディマンですが（いや、そうか？…）ホラー好きなのか、こちらもホラー的な映画です。ホラー映画に出る運命なのでしょうか…
子供が病気のため、病院に通える近い家を探していたサラは車で通りがかった家が空き家であることを知り、値段だけで即決してしまった。やがて家族がそこに引っ越してきたが、その家では奇妙な現象が起きていた。やがて調べていくと、そこは葬儀場で、さらに霊媒師が儀式に使用していた家だった。奇妙な現象に悩まされたサラは牧師を呼んで原因を調べるが…という感じ。
ホラーというか、オカルトっぽい感じで、思ったより怖い感じではなかったですね。本国でもそれなりにヒットした作品のようで、続編も作られているようす。やっぱりヴァージニア・マドセンのホラー力（”か”じゃなくて”ちから”…）が発揮されたんでしょうね、エクトプラズムが口からぶわぶわと出てくるところは、この映画一番の見どころかも！（いや、たぶん家族愛とかだと思うが…）
しかし、ヴァージニア・マドセン、ホラー多いですねと思ったけど、いやいや、ハイランダーとか、ゴッド・アーミーとかちゃんとしたの出てますよ！（何とか賞とかとってる映画出てるはずなんだがな…）
