96時間のスタッフが作った、ってもうそれでおおよそストーリー見えちゃう気がするのですが、そういうコピーって有効なのか、気になったりしますが、だれか研究してほしいです。(こういう宣伝文句の効果について研究ってされてるのかしらん…)
ライリー・ノースは夫と娘と暮らす平凡な母親だった。しかし夫がギャングから金を盗む計画の話を聞いて断ったにもかかわらず関係者とされマフィアに娘とともに殺されてしまう。ライリーも撃たれるが一命はとりとめる。しかし、犯人たちは無罪とされ、彼らに指示したマフィアにもおとがめは無く、逆にライリーは精神病院に入れられそうになるところを逃げ出し、姿を消す。5年後、3人の男が遊園地で逆さづりになって死んでいた。彼らはライリーの夫と妻を殺した実行犯だった。やがて、その事件にかかわった関係者が殺されていき…という感じ。
平凡な主婦が復讐に燃えて…という内容。なかなかいいですね。ほんとに5年マジでがんばったら暗殺者くらいになれるのか、というのは本気度の違いと考えるとありえなくもないのかも。しかもこの無双っぷりは96時間のスタッフということで、もうアリですね。ジョン・ウィックにもつながるこの無双っぷりは、楽しいけどそれでいいんかいな、という気にもさせられます。まぁそういうのを見たい、という要望を応えてるとことですけどね。でも良いです!そういう細かいの気にしないで、ドンパチやらアクション見たい人はお腹いっぱいになりますよ。
よーし、おじさん(…鍛えてゴルゴになっちゃうとか言わせない…)