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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「エクソシズム/父と娘、戦慄の戦い」(American Exorcism)の悪魔祓いっぽくない悪魔祓い

エクソシズム/父と娘、戦慄の戦い(字幕版)

エクソシズム/父と娘、戦慄の戦い(字幕版)

  • マイケル・フィリポウィッチ
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オカルト系ってブリッジしたまま歩ける人が出たらもう成立するジャンルだと思ってる(かなり暴論…)だが、あと聖水振りかける(変なの思い浮かんだ人アウトー!…)とか、聖書もって黒い教会の人っぽい制服着たら、それだけで何とかなるんじゃないかと思っている(…否定できないのが悲しい…)

 

デイモンは知人の牧師と悪魔祓いを行っていたが、家族を優先してほしい妻と意見がすれ違っていた。最後の悪魔祓いをして、自分の中にいる悪魔も徐冷してもらうためローマに行くことを決めたが、先の悪魔祓いが失敗し妻に憑依され牧師に銃で撃たれて妻を亡くしてしまう。そして10年後、失意の中1人で生きていたデイモンは、知人の牧師が久しぶりに訪ねてきて、自分の娘に助けが必要と言われ行ってみると…という感じ。

 

最初のシーンが暗闇なんだが、最近の映画っぽくなく暗く見えるライトを当てているためか、非常に見やすくて好印象(それだけでか!…) あとは、悪魔が登場すると目の色が変わるとかエネルギー的な演出がされていて、分かりやすいね。極めつけは聖水かけて念仏唱える(何か違うが…)ところに、謎の呪文を唱えてプロレスかけるところか。(プロレスではないのだが…) いろいろ突っ込みどころはあるのですが、視聴者のことを考えているところが印象良いです(考えてるならストーリーを何とか…)

 

オカルト系はそんなにお金かけなくてもブリッジ歩きできる人を雇えば何とかなる(それは何度も言うが失礼…)のだが、ゾンビとかに行ってしまう人が多いのは、単に人気が亡くなってきたということか…(それに早く気づけ…)