crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「フロンティア」(Rubezh)はロシア版SF20世紀戦争もの(ジャンル無茶ぶり…)

フロンティア(字幕版)

フロンティア(字幕版)

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色々ありましてロシアの映画は避けるようになってしまった今日この頃、だれが悪いというわけではないのですが、まぁ難しいですな。1940年代に生きてたら、ロシア製何とかはきっといいものでも避けていたかも(その時代にロシア製でいいものって…あっ、プーさんからの怖いプレゼントが来そうな…)

 

ミハイル・シューロフは、都市開発ビジネスで少々荒っぽいやり方で名を上げていたが、ある時戦争時の遺跡の開発に反対する女性から、その塹壕で残されたものの中に、自分の苗字と同じものがあると聞き、事故で車が塹壕に来て塹壕が崩れたタイミングで気を失い、気が付くとそこは戦地の真っただ中だった…という感じ。

 

なんか見た気があるようなシチュエーションだけど、そこはロシア。まぁドイツ軍との戦いになるので、どっちを応援したらよいのか、という気になるけど、それはそれ。ミハイルが自分の出自に関連する過去のシーンに行っていろいろ知っていく、というのはあるようでないような感じ。おおよそ予想したラストに進んでくれるので、それは安心して見られるSF20世紀戦争タイムスリップものです(ジャンルってもうちょっとわかりやすいもんじゃないのかい?…)

 

よーし、おじさんもダンプの前で寝転がっ(ぷちっ……)