映画館に楽しみに見に行って、おじさん5人が映画館占拠!うふ!という感じだったのを再見してみました。しかし前作から35年たって続編とは、ズーランダーの15年の倍以上(それはそれで長いけど、それと比べては…)というところからも、焦って出すよりいいものを、という制作陣の心意気だったのかもしれません。(なぜか江戸っ子調な気もするが…)
2049年、ブレードランナーのKは旧型のレプリカントを解任する仕事を行っており、そこで埋葬された骨を見つける。それを調べていくとレプリカントの骨だが、過去に出産した傷が骨に残っていた。レプリカントは繁殖できないようになっていたはずが出産した、ということでKの上司はその子供の行方を調べるようにKに依頼するが、それをレプリカントの制作を行うようになったウォレス社が同じくその子供を調べるため行方を追っていた…という感じ。
うーむ、もうすでに2022年の大停電が起きた時代なんだけど、コロナのことがそうなのだとすると、え、うそ、まじ、これって予言じゃないの!!(中坊並みの反応速度だな…)それは置いておき、いまだにレプリカントは出来ないし、やっとAIが動き出した感じ。え、やだ、うっそ、今年がAI元年とってよくね?(うん、数年前から元年だがな…)でも、長く待たされて期待度がかなり上がった状態で提供された新作は、なかなか度肝を抜くことはなかったけど、続編としては頑張った方だと自分は思いますよ。
よーし、おじさんも目の下の方の数字が無いかチェックチェックー!…え…