crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら」(Tomorrow, When the War Began)はティーン向け戦争もの

トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら(字幕版)

「僕たちの~」とあるので子供向け的な映画のようですが、どの国なんでしょうかね…

両親に許可を得て、いつも行けるより奥地のヘルと呼ばれる場所で男女7人でキャンプをすることになった。ある日軍用機が飛んでいることに気づいたが、特に気にせず街に戻ると、飼い犬は殺されて家族はいなくなっていた。他の家も同様の状態で、高台から街を見ると、広場に集まっているようなので状況を見に行くと、どこかの国の軍が市民を捕虜として捕獲しており、目の前で父親が殺される瞬間をみてしまう。占拠された街を謎の軍隊から開放出来るのか…という感じの内容。

オーストラリアで同名のベストセラー小説を映画化したもののようです。原作は7巻まであるようで、その中の第1巻の映画化とのことです。そんな若いのにプロの軍隊と戦えんの?という疑問はあるものの、なかなか楽しめる内容でした。戦争と対峙しながら恋バナで敵の接近がわからなくなる、などティーン世代だったら理解できそうな内容もあるので、続編もみたい気がするんですが、2010年の映画なのでキャストは総入れ替えになっちゃいそうですね。「僕らの7日間戦争」とはかなり毛色が違うのでご注意を。

「パッケージの星マークってなになに?」と気になるあなたは、後ろに気をつけながら御覧ください!