今のところ本物忍者に出会ったことが無いのだが、副業忍者でもあって見たいものです。ただ、知らないうちに尾行されていても忍者なので気づけない、ということなら出会いが無かったと思って諦めます(諦め早いのだが、違う考え方として、自分が忍者になるということもありだけどな…)
かつてコマンドー部隊の隊長だったジョン・ハンターは別れた妻との間にできた娘を重いながら山の中で暮らしていたが、ある日娘がさらわれたと昔の仲間から聞き、娘を救出に行くが、そこには以前の部隊の仲間が記憶をプログラムされて敵の部下として登場し、ジョンは敵を倒していくが娘は…という感じ。
な、何じゃこりゃー!と思って見始めたのですが、いやこれすごい、なんだかどんどん見逃せなくなってしまう。部隊が60年とか80年台にしているのはあまり最新の機器が出ないようにするためだと思うのですが、80年台愛感じる映画に出来上がっております。あの映画やこの映画のいいところをパクってきてオマージュしており、あの世代に生きてきた人は「あーこの感じ!」と心地よい眠りに誘われることでしょう!(寝るんかい…)しかし、エンドロールの後もあり、そこもなかなかマニア心をくすぐる作りになっておりますよ。フランスでクラウドファンディングで作られたということですが、こういう良い出来になるのはフランスの国のなせる力なのでしょうかね…
「忍者○○○○丸くん」も実写で、と思ったらすでにあったよ。でも評判は何も聞いてないぞ…(伝説の映画ということやな…)