crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「エターナル・サンシャイン」(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)はやっぱり名作でした

一時期MV出身者が監督する映画が流行った時期があり、こちらのミシェル・ゴンドリーやスパイク・ジョーンズなど、やっぱり普通の監督とは違うテイストが楽しめたのですが、元に戻って行ったり別の方面の映画に行ったりと、映画ファンとしては寂しいのですが、新作CMでさすがと思える映像を見たりすると、ちょとうれしかったりするのです(これは新しいテイストの導入部?…)

 

平凡な男ジョエルは、いやいやでかけたBBQパーティーで同じく一人でたたずんでいるクレメンタインという女性と会い、ひかれあうようになる。やがて恋人関係になるも徐々に仲は険悪になり、クレメンタインは突如記憶を消す会社に依頼し、ジョエルの記憶を消してしまう。それを知ったジョエルもクレメンタインの記憶を同じ会社に依頼して消すことにするが…という感じ。

 

いやいや、楽しいね、これは。オスカー脚本賞取るだけありますよ。あまり詳しく書けませんが、普通の画でいろいろ消したり、記憶の中の世界を表現するのがなかなか良いです。それはそれでちゃんとドラマとしても良い内容で、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットというちょうどいいタイミングでの共演という感じで、良いとしか言えないっす(ちょっと良いことしか言ってないな…)

 

しかし、この映画は今でも通じるよね。リメイクするとなるとCG使いまくりになるとは思いますが。配役を今のキャストでいろいろ考えるのもなんか楽しいです(まぁ、皆やってるけどな…)