すまんだす、いろいろ忙しくてなかなか長編は見られないが、短編は厳選して見ちゃうよというモードに入っています（単に時間が無いと言いたいんやろが…）
ある男は商品の車を得るため、車にキスを続ける競技を2日間続けていた。ある若者はネットでよい評価を得るため、指の間にナイフを早く置く競技を始めようとしていた。ある壮年男性は職場の親睦の一環で椅子取りゲームに参加していた。皆それぞれ白熱していき…という感じ。
17分なので3人の話はそれぞれ深くはないけど、徐々に緊迫感が増していくのがなかなか良いです。そしてラストは…という感じで、見る人いろいろ考えさせられる内容なのかも。競争社会へのアイロニーという感じなのだと思います。
ちなみにアイロンをかける人はアイロナーという、って冗談かと思って調べたらほんとにそういう機械があるらしい。「マングラー」とか商品名付けてくれたら買う！（買えんやろが…）
