なんかどっかで見た顔だと思っていたらリリー・ローズ・デップってジョニー・デップの娘じゃん、と思い「あぁこれはバネッサ・パラディ顔だ!」と気づいたわけですよ。若い頃にそっくりやなぁ、と近所のおじさん風の意見。よし行くぞ!
キャンプ場で夏を過ごしている主人公は、キャンプ場の若者が消える事件がありヒョウが出るためという噂を聞く。他のテントに入って人のものを見る癖がある主人公は、ある時ヒョウの仕業という証拠を作る男のテントに入って、その男の著作物を見てしまう。そしてその作業を手伝うことにするが…という感じの内容。
フランス映画ですからね、ものすごいドンパチが有るわけでもなく、淡々と進んでいきながら、時々横道にそれて行き、そっちに行くかと思ったらそっちはほったらかしだったり、という感じ。でもこれがフランス映画といえばそうなんですよね。レビューだといろいろ言われていますが個人的にはラストも嫌いじゃない終わり方です。続編がありそうな思わせぶりな感じではなく、いろいろ想像に任せます的な終わり方ですが。
こっから急変してジョニデ顔になっちゃうかもしれない娘の今の顔を見ておきたいあなたにオススメ!