見るまでは「ちょっとおしゃれ風な映画で見る人選ぶんじゃないの?」と思っていましたが、なかなかおもしろくグイグイ入り込んでしまいました。
主人公は秘書として雇われる面接を受けに行ったが広報となり、徐々に力を見せ始めるとプロパガンダ映画の脚本チームに入ることになる。そこでも横槍が入りながらもまとめていくが、私生活ではゴタゴタがありどうなっていくのか…という感じの内容です。
1940年頃のイギリスを舞台した話で、戦争者かと思いきや結構コメディで、悲壮感は少し感じるもののなかなか良いですね。ビル・ナイがそんなベテラン俳優いそう、的な感じを出していて、コメディに輪をかける感じでした。
三谷幸喜の「ラジオの時間」が好きな方にはオススメ!