ロバート・カーライルって真正面から観た記憶があまりないのですが、こうしてみると別人のような感じもするのは気のせいでしょうか。
床屋で働く主人公は、店主と偶然揉み合ったときにハサミを刺してしまう。とりあえず死体を自分の部屋に持ち帰るが、警察に怪しまれてしまう。死体をどうするか検討しているうちに、もうひとりの従業員も偶然ぶつかって殺してしまう。警察にも更に怪しまれてしまうが、この状況から抜け出せるか…という感じの内容。
アメリカではなく、イギリスだから出来る内容なのかもね。全体の雰囲気とか、ブラックな感じとか、声は出ないけど笑ってしまうタイプ、これは好きなやつですね。大好物です。母親役もエマ・トンプソンなんて気が付きませんでしたよ。
「あー、ちょっと笑いに飢えてるなぁ~」というそこの貴方におすすめ!