どうもこのハリウッド映画で詩的なタイトルの映画は好かんのですが、ジェイク・ギレンホールなら別ですな。ちょっと観てみますよ。
金融会社の社長の娘と結婚し、その会社で仕事をこなしながら空虚な日々を過ごしていたデービスだが、ある日車に妻と乗っていたときに事故に会い、妻はなくなってしまう。しかし彼は、自分が妻が無くなっても悲しみを感じることなく過ごしていることに気づき、破壊に衝動を感じ、住んでいた家などを自分の手で解体してしまう。やがて彼にある感情が…という感じ。
妻役はナオミ・ワッツなんですね。ちょびっと+途中で写真もあったっけ、位な登場だったので全然気づいていませんでしたが、それも含めてこれはジェイク・ギレンホールの演技を愛でる映画ですな。特殊な感情の移り変わりを演じられるのは今はジェイク・ギレンホールはトップクラスじゃないかと個人的に思っていたりするんですが、アベンジャーズとか観てる自分だと狭い範囲しかカバーしていないので、オススメ俳優さんいたら教えてくださいな。
しかし、ドニー・ダーコのあの少年役がこんなになるとは、というのはなんか柳楽優弥ともかぶるところもあり、そうなると優弥はこれからハリウッドに呼ばれたりしちゃうんでしょうか、とか考えるとちょっと楽しみ。