crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ザ・ドア 交差する世界」(Die Tür)はマッツの表情とストーリーが非常にマッチしている!

皆さん、お待たせしました、マッツ・ミケルソンですよ。イケメンは年とってもイケオジとして生きていけるんですが、そうでないと…(以下自信喪失…)

デビッドは画家としてそれなりに成功していたが、不倫をしている時に子供がおぼれて死んでしまい、それから人が変わってしまった。ある時、自暴自棄になった義理兄に飲みにつれていかれるが、そこから逃げ出すと雪の中の蝶に惹かれてついていくとそこには謎のトンネルがあり、そこを抜けると5年前のあの時に戻っていた…という感じ。

アーティスト関連、ということでタイトルロールとか美しいですね。内容も死んだ娘を思って行動したら実はこんなになっちゃった系(カテゴリ名が長すぎ…)で、ペットセメタリーとかそっち系かも。ただこちらは物悲しく切ない感じで進んでいきます。それがまた、何とも詩的な感じでよいのですよ。さらに言うと、マッツの表情がなんともストーリーにあってるんですよ。デ○○プリオではきっと出せないこの渋み。全盛期のクリストファーウォーケンとかにもやってもらいたい感じのキャラです。

なんかいろいろ考えさせられそうだけどきっと忘れちゃうかもしれないね。でも忘れない!