どうも中黒がないと区切りが分かりにくい、英語単語複数カタカナ。意外とス・パロークリークかもしれない、と思いながらブランデーのグラスを傾ける夜更けなのです。(ぜんぜんしらふだけどな…)
警察官の葬儀で銃乱射事件が発生し、民兵組織のメンバーが気になって集合場所に集まり銃をチェックすると、一丁無くなっていた。事件に使われた銃と同じであることが分かり、警察と敵対しないように犯人を捜すため、元警官のギャノンは一人ずつ尋問していくが、組織に入ったそれぞれの思惑が明らかになる…という感じ。
最初は少し気になるくらいな感じで見始めたのですが、なかなかどうして面白い!それぞれメンバー同士疑心暗鬼になって犯人探しが始まるのですが、そこからいろいろキャラクターの裏側が明らかになって、というところがなんか好き。展開する世界が民兵組織とその周り、という狭い中なのがちょっと物足りない気もするのですが、狭い世界だからという点も考えるとなかなか蟲毒みたいな感じでぞくぞくするのです(それは風邪だと…)
「スパ・ロークリーク」なら温泉とか美容系で使えるかも、と再びグラスを傾け週末の夜は更けていくのであった。(お茶ですがね…)