来ましたよ!SF物!しかも数字がかくかくしてて、なんか近未来感!(どの辺がと言われそうだな…) さらにタイトルに「スペース」なんて入れちゃうところ、最近あまり見ないけどチャレンジ精神を感じるぜ!(なぜ断定系…)
4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船にミサイル攻撃がされ、大破は免れたが酸素ユニットが故障してしまう。本部に連絡するも救助まで時間がかかり、今の空気残量を計算すると二人だけしか生き残る量が無い、と言い通信が切れてしまう。救助を待つ間、だれが生き残るか、解決方法を検討するが…という感じ。
何かで見たようなコンセプトのSF。宇宙SF物っぽいのは最初の方だけで、あとは宇宙船内の密室劇のよう。うーむ、舞台でやったのを映画化してみました、的な奴ですね。良いかどうか、ウーム、難しい(はっきり言わないのは…) 良い悪いは個人の主観であって、製作者たちやその取り巻きからすれば、自分たちが楽しかったらそれでいい、ともいえる。それもある意味ゴールだ。そう、ゴールという結果が出なくても、そこまでのプロセスが大事なのだ、そうなのだよ!(遠回しに言いたいことが分かってしまうが…)
救いは、IMDBでよくある内輪でポイントを爆上げしてしまうやつだが、これはそれが無い!(10を入れてる4人が内輪なのはバレバレなのだがね…) そう!正直者は救われるのだ!(どこでどう救われたんだか…)