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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ボーイ」(Boy)の反則級なキラキラ感

ボーイ(字幕)

ボーイ(字幕)

  • ジェームズ・ロールストン
Amazon

タイカ・ワイティティの作品は手書きの文字がいろいろ出てくるのが特徴、と初長編を見て思ったのですが、それを真似てひらがなで「ボーイ」とこの少年の写真でパッケージにして、初見の人がこれに興味を抱く、と思ったパッケージ担当は○○フェチだと思う(○○は好きな文字を入れてね!うふ!…)

 

1984年、ニュージーランドの片田舎に住むボーイは、兄弟と出ていった父親を待ちながら暮らしていた。父親のアラメインについてボーイは、いろんなことができる大人でマイケル・ジャクソンの友人だと空想していた。ある日、アラメインが帰ってきたが、強盗で刑務所に入っていたが、その時に盗んで埋めた金を探しに来たのだった。父親が戻ってきて喜ぶボーイだったが…という感じ。

 

最初見始めたときは、「あれ?子供向け映画?」と思ってしまいましたが、父親が登場してからはもうタイカ・ワイティティ劇場でした。いやー、この個性はずるいな、飛び道具と言っていい。ボーイもなかなか良い演技見せてくれて、ほんわかさせられます。月桂冠マーク多数の映画は注意!が既定路線でしたが、これは本物よ!

 

気になったら見てね!○○フェチじゃなくてもオッケーよー!(○○には好きな言葉を…)