キングさんですよ、例のやつ!(ドン・キングでもないし、例のやつってどれよ?…)という感じですね、あー、おどろおどろしいというかキングの世界ですね。こういうのもいいのですが、昔よくあったマングラーとかマングラーとか、そういう原点に戻る!!的な新作も見てみたいのですが、この才能はまねできない、ということでしょうかね…
作家であるベンは新作執筆のため、生まれ故郷の町セーラムズ・ロットに戻ってきた。しかし彼を出迎えたのは窓に映る青白い少年だった。そして町は霧に包まれて殺人事件が多発するようになっていた。それをベンが調べていくうちに町に住み着いたあるものが原因であることに気づく…という感じ。
3時間!インド映画かよ!と思いきや、TVドラマシリーズを編集して映画風にしたものらしい。道理でところどころつなぎが変な感じがしたんですね。まぁそれは置いておき、キングの世界を再現するには2時間じゃ無理、ということでしょうかね。マングラーは2時間もあったらお腹いっぱいでしたけど。(やっぱりマングラー好きやな…) キング以外の作家のホラー映画というのが最近思いつかなくて、かなり前だとそこそこいた気がするのですが、残ったのがキングだけ、ということでしょうか。らしさ全開で自分は好きでしたよ、これ。
ロブ・ロウもイケメン枠だった気がするんですが、一部の人達の間だけだったのか…え?俺たちのジャン・マイケル・ヴィンセントのことかー!!(いや、言ってないって…)