あぁ、フランス映画をみられる幸せ…いろいろあるけどハリウッドとはまた違う感性を感じられるので、見るの楽しみー！！
ジャーナリストの青年アベルは、同棲していたマリアンヌから妊娠を告げられるが、父親は友人のポールだと告げる。それをきっかけにアベルとポールは別れることに。数年後、アベルが亡くなり、疎遠となっていたアベルとマリアンヌはまた近づいていくが、そこにポールの妹のイヴもアベルに抱いていた恋心をもとに、彼に近づいていく…という感じ。
あー、何とも複雑というか、こんな世界にいたかった、というかいたけど蚊帳の外だったという。パリにいたらこんなカップルばかり見られるんかー、へー、よーし、おじさんパリに（これ以上は自粛で…）。なかなか複雑な関係だけど、普通じゃないのが面白い、という印象でした。あと、リリー＝ローズ・デップがもうお母さんの若いころにそっくりな顔立ちで、お父さんの色があまり感じられないのですが、それがまた良いんですよ。また楽しみな新星誕生ですな。
しかし監督主演してしまうこのルイ・ガルという才能。転生物で出てきそうなキャラですが、本人主演でやってほしいですな。
