crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ディストピア2049」(Defective)はちょい残念だが嫌いじゃないやつ

いろんな悪いことが起きる地獄を描く映画を「地獄」と名付けてしまうようなこの邦題のネーミング。2049はおまけかもしれないけど、思い切ったことは賞賛したいです(珍しくまじめな…)

 

2049年アメリカ、増加する犯罪に対応するためSEA(州取締局)を設置し、スーツと呼ばれるアーマーを装着した兵士と、ドローンによって監視し、違反者は厳しく処刑される世界となっていた。そこに現れたマーフィは違反を犯して兵士に処刑されようとしていたが、そこに数年ぶりに再会した妹のジーンにより助けられるが、二人とも違反者として追われることに…という感じ。

 

もうちょっと予算があったら、という気もするのですが、B級低予算映画だとなかなかSFは厳しいか。2049年でも今と車や生活はほぼ同じではちょっとなぁ、という気も。2030年とかならもちょっとリアルに思えたかも。ただ、主演の二人はなかなかいい演技してたと思います。ほかがちょっと手抜いてた?IMDBのレビューも点数は低いけど、期待の表れなのか、すごい長文のレビューが書いてあったりするのはいろいろ見どころを感じた人がいたかも。自分もこの世界観は嫌いじゃない、いろいろ説明不足はアリながらも。

 

また機会があったらこの監督さんにSF取ってもらいたいなぁ…