そう、あれは暑い夏の日だった。今日も遠くをぼんやりと見つめるが、暑さのせいかよく見えずにいた。そんな中でも、あの娘だけははっきりと見える気がした。でも、近づくのは怖がられる気がして気が引けてしまう。そうだ、あれだ！あれを使えば！急いで洗面所に行き着けたのは小さく透明な…コンタクトレンズー！（ドラえもん風に…） 急いでコンタクトを、がファストコンタクト、と。（「ー」がないやんけ、「ー」がー！…）……
ある日地球全体に謎の現象「ヴォイド」が空中に現れた。各国は宇宙からの侵略と思い、攻撃をしようとするが、刺激することを恐れ静かに見守っていた。宇宙調査組織「スペースエージェンシー」が調査をすると、宇宙のそこを通って別の宇宙に行けると推測された。しかし生身の人間では耐えられないとかんがえ、ロボットの体に人間の脳を移植する「ヒューマン2.0」を開発し、そこを目指すと…という感じ。
宇宙物、というといろいろワクワクしてしまうのですが、こちらはちょっと毛色が違う、というか別の映画で見たような静かな宇宙物です。あー、ジュディ・フォスターの「コンタクト」だ！え、コンタクト？これはファーストついてるやつ…うぎゃータイトル詐欺にやられたー、くっそー！とはいえ、これはこれで良いSFだと思われ。偽タイトルで寄せ付けなくても、見る人は見る！（SFなら何でもやんけ、あんた…）ちょいと、静かな感じはあるけど、好きな人は好きな奴ですよ！
（…最初の謎小話は皆さん忘れてくれたようですね、えへ！…）
