crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

古いiPadの初期化ではまったでござるの巻

iPadは急に思い立って買ったが、自分はPCを主に使い、妻と子供が主に浸かっていました。しかし、塾のストリーミングソフト(オープンソースらしい)が開けなくなり、授業動画が見られない!という話になり、OSも古いしほかのアプリもダウンロードできないことが多くなってきていたので、急遽整備品のiPadを買って急場をしのぎました。

 

そして、タブレットも自分のやら学校で借りてくるものなど、山積みになっていて、iPad Airも山の下の方で充電切れになるくらい放置されている状態なので、これはもう捨てるしかない、と廃棄するためリセットをしようと思い、手順を調べました。

 

support.apple.com

 

「ほうほう、簡単じゃねーの、さすがApple!」(棒読みですが…)と出てきた内容に感心して翌日に作業をしたのですが…

 

リセットの時にパスコードを聞かれ、開くときに入力しているパスコードを入れるがなぜかNG。えぇー、スクリーンタイムも設定しているからかな、と思いそのパスコードを入れたがNG。はぁ?古いので4桁数字で設定しているはずで、思いつくものを入れるが全く反応しない。なんじゃこりゃ?Appleアホなの?馬〇なの?(炎上を避けるため自粛、というか〇は馬籠ですよ馬籠!はっはっはー…とさらにわからない方に進んでいくが…) 

 

パスコード忘れたときの方法(忘れてないんだけど…)を調べると、PCとiTunesが必要と。はぁ?馬〇なの?もともと妻は使っていたけど自分はApple派ではないのでiTunesなんて入れてないっつーの。もう仕方ないので10回NG出して自動リセットにするか、と思ったときに、パスコード変更とかオフにしたら?と悪魔のささやき(悪魔なの?…)があり、パスコードを変更したがNG。パスコードをオフにして、iPadを開くときのパスコードもない状態にして試すが、リセットの時になぜかパスコードを聞かれる。うん、〇鹿だね、設定してないパスコード聞いてくるのはお〇鹿さん(いやだなぁ、〇は鈴鹿ですよ鈴鹿、そう鈴鹿サーキットですよ、ぶーんぶーん…)、そう思ってちょっと置いてからもう一回やってみるか、とリセットすると「リセットしちゃうけど良いの?」とかいうメッセージ。あれ?なんか変わってる? そう急にパスコードなしで進められるようになったんですよ。その後、もう一度ほんとにいいの?にOKを押して進むと何とかリセットできましたよ…

 

パスコード使っていた自分が同じパスコードを入れてたので、入力文字がずれてたとか、勘違いとか、そもそも忘れてないし、という状況でAppleの○○さ加減を思い知りました。ただ、ちょっと贔屓目にみて、新しく始めるプロジェクトはその後の継続利用を考えて色々仕組みを考えていますが、終わらせる時点までは考えていないことがほとんどだと思うので、仕方ないかな。(自分が今まさにそういう状況なので同情も含めて)

 

パスコード忘れてないときは、パスコード変更してみるとか、初期化する想定ならパスコードオフにしてからリセットを試すのもアリですよー、という話。

危険!画像編集を引き受けたエンジニアを待ち受ける罠!

 


いつもはエンジニア業(プログラムは運用対応で少しするくらい)をぼちぼち、と言いながら結構激しくやっているのですが、今日は何気なく受けた画像編集の罠に陥ったので、同じ罠に落ちないように教訓としてお伝えしよう!!

 

開発:あー、この画面のロゴが変わってるので変えておいてね。開発はプログラムの人しかいないので画像はだれかやってね

自分:(うーん、自分も忙しいけどこれを終わらせないと他の部署でキャプチャ欲しがってるし、ほかの業務も進まないし…)…自分やります!

開発:あっそ、じゃよろぴくー!

自分:えーっと、ロゴだから少ししかないか…えぇ、ロゴだけならともかく名称まで変わってる、しかもパンくず画像のところも画像で名称入ってるし、ページが進むと色が変わってるって、全修正やんけ!!!

 

自分:一応聞くけど、画像の元のpsdとかないよね。

開発:当たり前じゃん、そんなん上から張り替えればいいでしょ。じゃねー

自分:(いつものことだからダメージは無いけど、なんで修正前提でボタンとかの元画像を納品させないかね、デザイナーも修正を継続で引き受けたいから、それは高くしてるんだろうけど)

 

自分:しょうがない、何とかやるか、魔法のツールGIMPで!!(Photoshopイラレあったらなぁ…) ん?前に使ったのといろいろ操作感ちがうぞ。メニューこんなだっけ?あの機能はどのメニュー?うーむ、ここはググるしかない!…はあ、何とか貼り付けとかまでは乗り越えられたよ

自分:まあ、言われるように上から貼っちゃえば…え、えぇ、まさかのロゴの下がグラデーション!しかもロゴサイズ小さくなってるので消す範囲大きいぞぇ。いきなり大ダメージ…仕方ない、ボタンと割り切ってグラデーション作り直し+その上からロゴ張り付けて…

自分:あれ?ロゴの一部の色が貼り付けたら無くなってるぞ?アウトラインで抽出だと厳しそうな形だからあえてそのまま持ってきたんだけど!えぇー、貼り付けでそんなことになる機能があったっけ?…ん?元画像はGIF、そのままインポートした、ということは…や、やはり!インデックスカラーになってやがる!そこまで小さくしないといけない時代じゃないんだけどな、ここがデザイナーの仕掛けた罠とは!!RGBにして何とか見栄えは出来たぞ!

自分:じゃあ次はパンくず画像か。ふむふむっておい!このフォント何使ってんのよ、しかも微妙にぼかした感じになってるし!ムキー!、GIMPでフォントが一覧から選べないし…しょうがないWindowsのフォント一覧から探すか…おっ、これっぽい!!聞いたことないけど、Windowsにこんなに日本語フォント入ってるんだ。設定してみたらしっくりくるよ、しかも同じ文字を既存の文字に重ねたらぴったり!このフォントだね!!

 

自分:よし、これで一通りできたかな。画像単体でしか確認してないから画面全体に入れてもらって見よう。開発お願いします。

開発:はいはいー、入れたよ

自分:な、なんじゃこりゃー、ロゴがバカデカになってる!!ロゴの形が変わってるけど、縦幅は同じサイズにしたんだけどな。

開発:スタイルシートでなんか変なことしてるみたい、なぜか拡大してるし。

自分:いやいや、元のサイズからわざわざ拡大ってぼやけちゃうじゃん!

開発:わかりましたよ、スタイルシートの設定変えてやりますよ

 

これが当初想定2時間の作業が6時間ほど掛かった、という画像編集の罠であった。

開発にも画像ソフト使えるスキルも持った人を雇っておくべき、が教訓です。

 

来週は「恐怖!PHPバージョンを上げるタスクの蟻地獄」をお伝えします(たぶん続かないけど)

「古代びっくりトップ10」のエジプトの謎から今のIT業界レガシー問題を考える

#1古代の殺人兵器(Most Lethal Weapons)

 小学生並みのタイトルだけど、逆にこういうのに惹かれてしまう自分が恐ろしいのですが、TVシリーズ3本が見放題なので観てみましたよ。

回ごとに内容が違うのであらすじは無しですが、いいですねやっぱり。兵器の歴代トップ10って、もう戦車とかアパッチとか出てくんだろうと思ったら、意外なところが色々出てきて目からウロコがボロボロと落ちていきます(半魚人だしね…)

しかし、古代エジプトの謎って子供の頃はふーん、そうなんだ、と観ていたのですが、ふと気づくとブツはあるけどどうやったかを伝えてないので謎というのが多いんですよね。それってもろ最近のIT業界でおおいレガシープログラムどうするか問題に似ているような。動いているプログラムはあるが、ソースがあればまだましで、仕様書やその決断に至った経緯も不明なプログラムがあるので、謎だ!となっている状況も多い気が(うちもそうですが…) 紀元前からの話と、この数十年での話で100倍近い差があるけど、問題の根源は同じ、という、人間って進歩しないんだなぁ、と気付かされる番組でもありました。(ちゃんとしてるIT会社はもっとあると思う、というかあってほしいという希望…)

Azure始めてみた

ちょっとAzureを始めてみました。

アカウントを作って直後ですが、ドキュメントはあるもののキャプチャが無く文字だけでの項目説明なので、

[リソースの作成] を選択したら、Azure Marketplace から [ID] を選択し、一覧から [Azure Active Directory] を選択します。 [作成] を選択します

 とか言われて画面見ても見当たらないんですよ。

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ここまではなんとかたどり着けたが

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「Azure active directory」で検索してもこんなに出てくる。(検索しろとは書いてないけどな…)

で、この先選択して進むのですが、画面の仕組みかキャプチャが取れず。なんか同じ画面内で遷移しているような感じで、キャプチャ取ろうとすると最初の画面しか取れないの…

その後は画面を見ていけば、ドキュメントの記載と違っててもなんとか進められるとう思う、というか進めてくれ!自分はなんとかADを作成できたよ!

このキャプチャなしのドキュメントって、UIが変わる予定があるから、という前提もあるとは思うんだけど、どうも苦手。しかも選ぶ文言も微妙に揺れがあったりで、こっちで推測しながら出ないと進みにくいんだよね。もうこういうシステムって何十年もいろいろ考えられてきてるので、システム自体は洗練されているかもしれないが、ドキュメントってものすごい後追いだよね。まぁ英文とかの雑な文だけで把握できるITエリートが使う想定で作られているので、後追いのIT非エリートにはムズくてしょうがないよね(もちろん自分も含む)

ドキュメントってその仕組の利用者を増やすために非常に重要なんだけど、UIとかは洗練されても内容がぜんぜんシステム化されないよね(プログラムとドキュメント出力がガッチリ組んで、プログラム変更でドキュメントのキャプチャも変更される、というのができないよね)というお話に変わってしまいました。

Go Azure!!(掛け声がなんか虚しい…)

「パスワード:家 (h0us3)」(H0US3)は分かる人にはわかりみ!

 ホラーつながりでリストに入れていた「パスワード:家 (h0us3)」

 これは良い!!邦題がダサいが良い!!

2018年の映画なので、ネット系の話もそんなに古くないし、パスワードの付け方も日本はちょっと違うかもしれないが、海外で使われる付け方を言っていたり、結構ホントのネットの世界を反映している。torとか出てきたときは「おぉ、それ使う?」とビビりました。

アサンジのファイルが…という辺りからはついていけなくなりましたが、なかなかおもしろく、ラストもオーソドックスといえばそうなんですが、IT技術を使っていろいろやっている(VFXという意味ではない)のである意味斬新かも。

ただ、ソースコードを表示させるところでWindowsの関数らしきものが見えて、それをコンパイルして…とあるが、それAndroidじゃないの?Windows Phone?とちょっと引っかるところはありました。(自分の勘違いかもね)

このアイデアは今までに合っても良かったが、何でなかったのかが不思議。(ハリウッド系であったけど見逃している?もしくはリメイクの話が進んでる?)

スペイン発だけどITホラー系を体験したい方にはオススメ!!!(びっくり3つ…)

HDD流出事件その後の思うこと

個人の意識レベルは仕方ないが、その後の情報を聞く限り(一方的な情報ばかりですが)データ消去を請け負った会社もなかなかのもんですね。

しかも経団連に入っているんですね。Wiki経団連の内容を見ると、入会資格に「リスク管理体制が整備されていること」みたいなことがあり、よく入れたなと(あっ、入団資格は金と知名度だけでOKってこと?)

更に追い打ちをかけるように、今回の事象の説明PDFがilovePDFというオンラインサービスを使っているとか。正直初めて知ったのですが、元ファイルをどこぞの会社のオンラインサービスにアップしてPDF作れるのはいいとして、元ファイルがどう使われるかは考えたことないのか。

こんなザルセキュリティでいいなら、おじさんセキュリティ会社立ち上げちゃおうかな!とか鼻息荒くしてしまいそうです。よーし、経団連入会目指すぞ!(忘年会のあとなので、ちょっと何書いているか自分もわかっていません)

HDD流出事件に思うこと

某社が県から依頼されたデータ削除で、対象となるHDDを依頼された会社の社員がオークションで売ってしまったと。またその理由が「お金が欲しかった」。

これを見たときに「これは給料もらってないんだろう」と推測し、会社の評判サイトを見るとかなりな内容。

県から元請けに依頼された金額、そこからこの作業で噂の会社に支払われた額がいくらなのかが全くわからないが、相当安いのでは。

データを扱うところやセキュリティ関連の業務って結局大きな売上につながらないので、ひたすら地道な作業になります。(自分も近いところにいるので気持ちはわかります)

で、そういうところで働いてほしいのは会社や仕事に責任感を持てる人(どこでもそうかも知れませんが)。言われたことだけやってればいい、という人が多い場合は給料多くしないとこうなってしまう気がします。

会社の社長さんたち、また自分たちのデータを守りたい依頼主の皆さん、地道な作業ですが大事なところなので、お金はケチらないで出してください。結局自分にブーメランが飛んでくることになります(脅しているわけではないです)。お願いします。

Amazon Prime Videoで映画を見るときにVideo Speed Controllerが欠かせない体になりました

テレビで映画を見るときも、HDDレコーダーに入れたものを倍速などで観ているので、ストリーミングの映画鑑賞もなんとかならんのかなぁと思っていたのですが、色々調べるとブラウザの拡張機能であるようです。

Video Speed Controller

https://chrome.google.com/webstore/detail/video-speed-controller/nffaoalbilbmmfgbnbgppjihopabppdk?hl=ja

自分はChromeを使っているので、上のリンクからダウンロードしたはず。

英語版とありますが、使う上では特に英語は気にする必要はないです。ショートカットで基本的に操作するので、そこの英語を理解できればあとは観るだけ!

自分が使うのはSとDがほとんどですが、説明訳を入れるとこんな感じでしょうか

- S - 再生速度Down
- D - 再生速度UP
- R - 再生速度リセット
- Z - 10秒巻き戻し
- X - 10秒進む(でもこれを使うと一時停止になり、解除すると10秒進んでいる状態になってしまう…)
- V - コントローラの表示・非表示

これのおかげで、Amazon Prime Videoのウォッチリスト消化率がだいぶ上がりました!

(ただ、これで夢中になりすぎて人生の何かを失っている気もしますが。。。)

Video speed controllerがなかなかすごい

HDDレコーダーに録画した映画は倍速で観ているので、時間短縮できていたのですが、Amazon Prime Videoは標準速度なので、休みに見られる映画が1本とかで早くできないかと思っていました。

そこで調べてみるとChrome拡張機能でVideo speed controllerというものがあり、試してみました。これがなかなかスピードアップできて良いのですよ。基本的に洋画を吹き替えで見るので、セリフは字幕で観られるし、3倍速でもある程度観えているので2時間映画でも1時間程度で観終えている気がします。

ショートカットは色々あるようですが、D(速度アップ)とS(速度ダウン)だけ今は使っています。

間を味わったり映像をじっくり見たい映画では合わないかもしれませんが、アクションとかホラーとかストーリーをなぞるのには非常に良いです。ホラーは早く見ると怖がっている暇がなくなりますしね…(実は怖がり)

第3の親指?

https://www.facebook.com/interestingengineering/videos/335274257357173/

Facebookでタイムラインに出ていたので、ちょっと観ていたのですが、これは面白そう。

ジャロン・ラニアーというVRの父と呼ばれる方の著書に「VRの世界で自分がカニになったときに、脇腹のあたりから足がもう1組出てくることになり、それをどうやって動かすようにするのか考えることになる」的なことを書いていた(うろ覚えですみません)のですが、そのあたりVRが大好きな著者の思いが出ているようで、読んでいるこっちも「おぅ、なんか楽しそう、やってみたい」なんて思ったりしました。

これが実現したのがこの映像です!やっぱり笑うわ!!こういうのもセンス・オブ・ワンダーになるんでしょうか。

そのうち「ケンタウロス・プロジェクト」とか本気で出そうですが、天使の羽根プロジェクトはありかもね。