crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ビーストリー」(Beastly)は現代版ビジョヤジュ

ビースリーかと思ったらビーストリーなんですね。ビー・ストリー?Be stroy? 学校でイケメンで通っており父親も有名ニュースキャスターのカイルは、学校にいる魔女に魔法をかけられ、ブサメンにされてしまう。その呪いを解くには1年後に誰かに「愛している…

「コードネームU.N.C.L.E.」(The Man from U.N.C.L.E.)はひさびさかっこよい系スパイ映画

中学生の時にuncleの発音は「アンコー」(コーは口をすぼめて)と習ったので、「ノーノー、アンコー、リピートアフターミー…」とかいうやり取りが今夜の悪夢に出てきそうで怖いです… 米ソ冷戦の時代に、国際犯罪組織により作られた核弾頭が別の国に渡す計画…

「ストゥーバー」(Stuber)は今だからできた映画

内容は知らないのですが、パッケージを見るにバディコメディ映画と思えるんで、ちょっと見てみましたよ。 昔の捜査で相棒を麻薬密売人に殺されたヴィックは、今もその犯人を追っている。しかし、捜査にも行き詰まっていたので休暇も兼ねてレーシック手術を受…

「アンダーウォーター」(Underwater)はエイリアン風

最近の海ものはサメからどうやって逃げる、とかサメ好きが幅を利かせていたと思うのですが、そんな中久しぶりの海底物です。 海底で新エネルギーの採掘をしていたが、地震で採掘場が半壊し、残った作業員は酸素を求めて他の採掘場に移動していくが、採掘の際…

「ゾンビの中心で、愛をさけぶ」(Zoo)は密室ゾンビもの

タイトルに有るからゾンビものだとは思うのだが、ゾンビの中心ってゾンビに囲まれた中なのか、食われて胃の中ってこと?そんな疑問をいだきながら見ましたよ。 カレルとジョンは結婚していたが結婚生活は破綻しており離婚寸前だった。そんな中感染によるゾン…

「道化死てるぜ!」(Stitches)は怖くないホラー

もうこのタイトル「ほら、俺このタイトルつけたんだぜ!ピエロのゾンビだけに道化死んでる、だってよ!」というIPPONの写真ネタで出そうなドヤ顔パッケージですが、どんな感じでしょう。 ある家の子供の誕生日に呼ばれたクラウンが、子供にいたずらされなが…

「ヘイトフル・エイト」(The Hateful Eight)は膀胱殺しの168分!

タランティーノが監督する数少ない10本のうちの1本なので、長めだけど見てみましたよ。 賞金稼ぎが絞首刑にさせるために生きたままで連れている罪人と、途中で乗せた賞金稼ぎと一緒に馬車で街まで目指すが、吹雪のため途中の店で休憩することになる。そこは…

「サウスパーク 無修正映画版」(South Park: Bigger, Longer & Uncut)はカナダディスり映画

アメリカの過激なアニメーションと言う話は聞いていたものの、なかなか見る機会が無かったサウスパーク、いきなり無修正映画版を見ることになったが大丈夫か?>自分 カナダ人のコメディアンが作った映画を見た子どもたちが、過激な言葉を使うようになり、母…

「おいしいコーヒーの真実」(BLACK GOLD)のパッケージに緑が多いのはなんでなんで~!ねーねー!

コーヒー好きには真実とか書かれると見ざるを得ないので、溜め込んであったリストから取り出してみました。 エチオピアはコーヒーの産地として有名だが、生産者に入るお金はかなり少なく、貧困にあえいでいる。麻薬の一種のほうが高い値段で売れるので、コー…

「囚われた国家」(Captive State)はジョン・グッドマンの映画

タイトルからすると昔の戦争者みたいですが、SFぽいので見てみましたよ。 地球外生命体に地球を侵略され、各地は「統治者」に管理されるようになった。それから9年、各地のレジスタンスは機会を待っていたが、大きなスタジアムで統治者が降りてくるという情…

「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」(Tucker and Dale vs Evil)は期待通り

だいぶ溜め込んでいて期待度も高くなっていたこちらですが、あまり寝かせておくと急に見放題終了とかあるアマプラなので見てみましたよ。 タッカーとデイルは田舎で働いており、念願の別荘を買うことができ週末に修繕も兼ねて出かけることに。その道中で大学…

「ボヤージュ・オブ・タイム」(Voyage of Time: Life's Journey)は劇場+IMAXとかで見る映画

ちょっとパッケージだけで選んだ作品。内容も知らないですがどんなでしょう…ってストーリーが無く、地球のダイナミックな映像とかを延々と流している感じなので、あらすじ書けないっす。。。 これはおしゃれカフェで流すとか、IMAXなんかの音響もいい劇場で…

「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」(The Last Days of Lehman Brothers)は今見返すべきかも

今からだと13年ほど前なのか。まだ13年なのか、という気もするのですが、なんとなくもやっと理解していたつもりのリーマンショックの裏側を見てみましょう。 2008年9月12日、金曜日にリーマン・ブラザーズに衝撃が走った。サブプライムローンの損益が相当額…

「青いパパイヤの香り」(L'odeur de la papaye verte)はアート系

昔話題になっていた頃に、逆に見に行かなかったのですが、今の年頃で見てどう感じるのでしょうか。 ベトナムのサイゴン、織物屋を営む家に奉公に出たムイはその家で懸命に働く。やがて10年経ち、別の音楽家の家に奉公に出ることになるが…という感じの内容。 …

「デス・レター 呪いの手紙」(Konvert)は割と良かった

最近のロシアンムービーはなんだか無駄にCGとかのエフェクトクオリティが高いように思っており、こちらはどんな仕上がりなんでしょう、ちょっと期待。 運転手のイーゴリは、雇われている会社に誤って届いた手紙を宛先に届けるよう依頼される。その住所に行く…

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)は2作目じゃないの!

最近アマプラの新作がなかなか景気よくて、最近の新作とかもグイグイ入れてくるのでつい見ちゃうのですが、こちら2作目じゃないの!1作目見てないよ、大丈夫かしら… 捉えられていた黒い魔法使いのゲラート・グリンデルバルドが移送途中に逃げ出した。その…

「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)」(The Little Shop of Horrors)はパブリックドメイン

1986年版は見ていたのですが、それが原点と思っていたらこちらが原点だったようで。Wikiで見るとミュージカル版の多いこと。真田版がちょっと見たい気も… シーモアは花屋で働くがヘマばかりでクビ寸前。そんなときに新種の花を持ってきたことで店の評判に繋…

「バグダッド・スキャンダル」(Backstabbing for Beginners)は実話ベースなので悲しい気分に

ベン・キングスレーが出てればとりあえず安心、というじがこういう犯罪物に多い気もするんですが、逆にそれだけ必要とされているのは流石というべきですな。 kフセイン政権下での人道支援策として国連が導入した石油食料交換プログラムの裏で、不正により大…

「ドリームキャッチャー」(Dreamcatcher)は忘れてたけどキング原作なんよ

そういえば昔映画館に行ってまで見た映画なんだけど、全く内容覚えていないんですよ。ま、まさか映画館出たあとに謎の組織に記憶を消された、ということか?!(いえ、残念ながら単に年なだけです…) 少年時代から仲の良かった4人組が毎年恒例の冬のハンテ…

「監禁モーテル」(AMONG THEM)は女優さん愛でる映画

え、大丈夫なの、こんなパッケージに下着姿の女優さん出しちゃって。そのうちモザイク入っちゃうんじゃないの?ねー!ねーったら!(小学生か!…) 銀行強盗に成功したハリーとミックは組織が指定した海沿いのモーテルに行き、そこで指示を待つことに。乗っ…

「逃走車」(Vehicle 19)はさながらBOVというべきか

カーアクションは最近少なくなってる気がするんですが、ポール・ウォーカーの眼力に惹かれて見てみましたよ。 刑務所から仮出所の身でブラジルにいる妻に会いに行ったが、空港においてあったレンタカーが手配したものと違っていた。そして、電話や銃がおいて…

「ドラゴン・キングダム 光の騎士団と暗黒の王」(Dragon Kingdom)は最初の説明長すぎ

副題がつくものって連続者だけど、アマプラで前作と鏡放題に入っていない、という悪魔の仕掛けに最近気づき(遅くね?)、こちらもそうだと思ったらやっぱりそうだったみたい。理解できんのかしらん。 (この作品の前フリの部分はぜひ見て理解するように)あ…

「時をかける少女」は8.5頭身くらいあるぞ

時かけは映画もそうだがアニメ化も何度化されているはずで、筒井康隆の孝行娘だという笑い話をナンカで聞いたことがある。でも、でも、今まで一度も見たこと無いんです。なぜっていうと、筒井康隆の小説は好きでよく読んでいたのですが、こちらは毛色が違う…

「ポラロイド」(Polaroid)はどこで区切るものか困る

ポラロイドってなんかパストフューチャーみたいな感じでいいですよね。ちょっと物悲しくもあるんですが。ところで「ポラロ・イド」なのか「ポ・ラロイド」なのか、はたまた「ポラロイ・ド」なのか、困りますよね。えっ、困らないと… アンティークショップで…

「イエスマン "YES"は人生のパスワード」(Yes Man)は思ったより元気になれる映画

ジムキャリーは顔芸が頭にあるので、そればっかりじゃないの?と思って敬遠していたのですが、こちらはどうでしょうか。 銀行に勤めるカールは何事にもNoと言ってしまうため、人生も良い方に行かないことが多かったが、ある時Yesというセミナーに参加し、何…

「マダムのおかしな晩餐会」(Madame)はなかなか良いフランス映画

タイトルは人の目を引きつける上で重要なものですが、どうして日本はこうしちゃうのか。逆に考えると、こんなおもしろタイトルにしないと客は見ないと思われてるんだなと。 パリに越してきたアメリカ人夫婦がパーティーを開こうとしたときに、手違いで不吉な…

「ハンティング・パーク」(Carnage Park)は実話風

タイトルからすると大体話の予想はついてしまうのですが、どんだけ予想外の動きを見せてくれるかがあるから、この邦題にした理由なのかもしれない、なんて夢を見ながら見始めますよ。 1970年代のある街で、銀行強盗に入った男二人が金と女性を奪って逃げてい…

「キングダム 見えざる敵」(The Kingdom)はずっと緊張と思ったらマイケル・マン

最近見る機会が少なくなったジェイミー・フォックス、個人的はなかなかいい俳優だと思うので、作品選びすぎないで出てほしいなぁ、と思ったらこんなのあったのね、2007年のだけど。 サウジアラビアの石油会社の外国人居住地でテロがあり、死傷者が多数出た。…